【9】 Vine Linux 6にLibreOfficeをインストールする。 (install-assist-LibreOffice使用)
DVD版媒体でインストールを行った場合は、LibreOfficeはインストールされます。ところが、CD版媒体では、インストールされません。
そこで、CD版媒体からVine Linux6.2OSのインストールの場合を想定して、インターネットを介してのLibreOfficeのインストールの流れを、
スーパーユーザーとして解説します。
1 [システム] - [システム管理] - [Synapticパッケージマネージャ] を選択。
図9・1 Synapticパッケージマネージャの起動
2 検索ボタンを押して、「install-assist-LibreOffice」を検索
図9・2 「install-assist-LibreOffice」を検索
3 検索結果左のチェックボックスを選択し、「インストール指定」を選択。
図9・3 インストール指定
4 「マーク」を選択。
図9・4 アップグレードされるパッケージ
5 選択したら、「適用」をクリック。
図9・4のように、アップグレードされるパッケージを確認し、「マーク」ボタンをクリックします。
図9・5は、 LibreOfficeのインストールを補助するパッケージです。「適用」ボタンをクリックし様子を待ちます。
図9・5 LibreOfficeのインストールを補助するパッケージ
6 「適用」をクリックして、インストールを実行します。
図9・6では、「適用」ボタンをクリックします。
図9・6 変更の適用
7 インストールが完了
図9・7は、LibreOfficeのインストールの完了時のメニューです。[アプリケーション]部にマウスを持って行くと、
[オフィス]欄が表示されます。更に、LibreOffice一覧メニューが表示されます。
図9・7 LibreOfficeの一覧メニュー
LibreOfficeのアプリがインストールされました。Microsoft社のOfficeと互換性がどの程度あるか、興味のあるところです。